見積書のパネルの欄に「Re.RISE-NBC」と書かれていたら、それはハンファジャパンの日本限定のブランドです。
新築の住宅向けの国内出荷のシェアで、3年続けてトップだったと発表しています(2026年1月30日のニュースリリース)。
いまの社名はハンファジャパン、ブランドは Re.RISE と Qcells です。この記事では、まとめて「Qセルズ(ハンファ)」と書きます。
「安い」と言われる一方で、「海外の会社」「昔、倒産した」という話も目に入り、安さを信じてよいのか迷うところです。
向いている家と向かない家は、屋根の面・北の面・雪と海・あとで足す蓄電池と、値段の比べ方で分かれます。
表1|ハンファQセルズが向いている家・向かない家
| 家の条件 | 向いている家 | 向かない家 |
|---|---|---|
| 値段 | 何社かの見積もりを1kW あたりで比べる | 訪問や0円の話で、その場で決めるよう言われている |
| 屋根の面 | 大きい面と狭い面が混ざるNBC 440 と小型の MS290 | 三角・台形の面が多い型はどれも長方形 |
| 北の面 | 北の面にも載せたい防眩の AG270 | — |
| 雪 | 雪の多い地域NBC は垂直積雪230cm まで | — |
| 海 | — | 海水のしぶきがかかる場所設置できない |
| 蓄電池 | 蓄電池もハンファでそろえるQ.READY のパワコン | あとで他社の蓄電池を足す先に保証を確かめる |
※屋根の面・北の面・雪・海の行は2026年5月版の総合カタログと製品ページ、よくある質問より。値段の行と、蓄電池の行の「向かない家」は筆者の判断です。
読んだ95人の声に、パネルやパワコンが壊れたという話は1件もありませんでした。悪い声の多くは、訪問や0円の売り方と、工事をした会社の話でした。
安いと聞くと、どこかを削っているのではと考えてしまいます。カタログの数字を読む限り、変換効率・暑い日の落ち方・保証の年数は、国内のメーカーと並ぶか上回っていました。

筆者は大手メーカーで電池開発に長年携わってきたエンジニアです。
公式の総合カタログとデータシート、保証のページ、よくある質問、ニュースリリース、国の法人番号と事故・リコールのデータベース、出どころの分かる95人の声まで当たって整理しました。
Qセルズ(ハンファ)に決めている方は、扱っている会社をここで集められます。
同じQセルズ(ハンファ)のパネルでも、シリーズで製品の保証が15年から30年まで変わり、パワコンの型で、あとで蓄電池を足せるかも変わります。見積書を並べると、提案されたシリーズと保証の扱いを、会社ごとに見比べられます。
グリエネは東証プライム上場の株式会社じげんが運営する一括見積もりサービスです。運営窓口が先にヒアリングをしてから施工会社を紹介するので、申し込んだ瞬間に複数社から一斉に電話が来る仕組みではありません。サポートに「Qセルズ(ハンファ)で検討したい」と伝えれば、扱っている会社を紹介してもらえます。
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この記事を書いた人
蓄電ラボ管理人
大手メーカーでリチウムイオン電池の開発に長年従事。さまざまな機器の電池設計・評価で培った知見をもとに、家庭用蓄電池と太陽光発電の経済性を中立的な立場で解説しています。
いま買えるのはどのパネルか
いま買えるパネルは、日本限定の Re.RISE と、Qcells の2つのブランドに分かれています。主力は Re.RISE の NBC シリーズです。
いまの主力は、Re.RISE-NBC の4つの型です
NBC のセルは N型バックコンタクト(電極を裏側に集めた形)で、2025年8月に販売が始まりました。大きい型が2つ、小型が2つです。
表2|いまの主力の Re.RISE-NBC 4つの型
| 型式 | 出力・効率 | 大きさ・重さ |
|---|---|---|
| NBC 440 | 440W・24.2%大きい型 | 1,606×1,134mm20.6kg |
| NBC 435 | 435W・23.9%大きい型 | 1,606×1,134mm20.6kg |
| NBC MS290 | 290W・23.5%小型 | 1,606×767mm14.5kg |
| NBC AG270 | 270W・21.9%小型・防眩 | 1,606×767mm14.5kg |
※2026年5月版の総合カタログとNBC 440 の製品ページなどより。厚さはどれも30mm です。カタログには、より大きい NBC ML485(485W)も「※近日発売予定。」として載っています。
いちばん変換効率が高いのは、NBC 440 の24.2%です。公式の製品一覧では、売れ筋の順に MS290・440・AG270 が並んでいます(太陽光パネルの製品一覧)。
Re.RISE は、ハンファジャパンの日本限定のブランドです
カタログには「日本市場限定のハンファジャパンオリジナルブランド」とあり、2024年4月に発表されました(2024年4月1日のニュースリリース)。いまの製品はRe.RISE の製品一覧に並んでいます。
Qcells の名前で売っている型は、いまは小型の Q.TRON S-G2.4+ 285 だけです(Qcells の製品一覧)。大きい M-G2.4+ の製品ページには「販売終了いたしました。」とあります(M-G2.4+ の製品ページ)。
見積書に Re.RISE と Qcells のどちらが書かれていても、売っている会社と保証の相手はハンファジャパンです。
ほかのシリーズは、セルと保証の年数が違います
NBC のほかにも、G3・NT1S・S などのシリーズがあります。シリーズで、セルの種類と、パネルの製品の保証の年数が違います。
表3|シリーズごとの変換効率・温度係数・保証
| シリーズ | 変換効率 | 温度係数 | 保証 |
|---|---|---|---|
| Re.RISE-NBC | 21.9〜24.2%バックコンタクト | −0.260%/℃ | 30年 |
| Re.RISE-G3 | 22.0〜22.5%バックコンタクト | −0.290%/℃ | 25年 |
| Re.RISE-NT1S | 21.6%TOPCon・防眩 | −0.290%/℃ | 25年出力は30年 |
| Q.TRON | 21.6%TOPCon | −0.30%/℃ | 25年 |
| Re.RISE S | 20.8%小型 | −0.330%/℃ | 15年単品は12年 |
※温度係数は、パネルの温度が1℃上がるごとに出力が何%下がるかの数字です。保証は、パネルの製品の保証です。カタログと各シリーズのデータシート(NBC 440・S 230など)より。Q.TRON の変換効率は、いま売っている小型の S-G2.4+ 285 の値です。
見積書にどのシリーズが書かれているかで、パネルの製品の保証が15年から30年まで変わります。Re.RISE S は、パネルだけを単品で買うと12年です(カタログ)。
日本で売っているパネルをどの国の工場で作っているかは、カタログ・データシート・よくある質問に書かれていません。会社のことは、売っているのは日本の会社で書きます。
蓄電ラボ管理人型式の数字が、1枚あたりの出力(W)です。NBC 440 なら440W、MS290 なら290W です。
出力に枚数を掛けて足すと、屋根に載る合計の出力が出ます。見積書の kW と合っているかを、これで確かめられます。
いくらかかるのか
パネルとパワコンの定価は、すべての型式で公開されています。ただ、そこから払う金額は出せません。
パネルの定価は、払う金額ではありません
カタログの値段は、すべて「メーカー希望小売価格(税込)」です。1kW あたりに直すと、パネルだけで 73.7万〜104.1万円、主力の NBC 440 で 74.8万円になります(筆者の計算)。
値段に工事費は入っていません。よくある質問にも、次のように書かれています。
機器一式、設置架台、電気・設置工事費などの費用がかかります。
ハンファジャパン「よくある質問(FAQ)」
一方、工事費を含めたシステム一式の平均は、2025年に既築の住宅に付けた家で 30.1万円/kW(税抜。税込なら約33.1万円)です(経済産業省 調達価格等算定委員会)。
パネルだけの定価(税込)が、工事費込みの一式の平均(税込)の約2.2〜3.1倍です。定価から何割か引けば払う金額になる、という計算は成り立ちません。
- パネル+パワコンの定価だけ … 約462万円(NBC 440×12枚と屋外の RA55-6。架台と工事は入れない)
- 工事費込みの一式の平均 … 約175万円(税込の約33.1万円/kW で 5.28kW 分)
口コミの額は、2020年からは1kW あたりほぼ20万〜23万円です
口コミに書かれた、買うときの額を、1kW あたりに直して時期ごとに並べました。
表4|口コミに書かれた、買うときの額(1kW あたり)
| 時期 | 人数 | 1kW あたり |
|---|---|---|
| 2011〜2014年 | 3人 | 約38万〜48万円 |
| 2016年 | 3人 | 約27万〜33万円 |
| 2017〜2019年 | 4人 | 約15万〜25万円 |
| 2020年〜 | 12人 | ほぼ20万〜23万円 |
※額を書いた人の分を、筆者が1kW あたりに直しました。訪問の見積もり(3人)と、30万円を超えた小さい容量・ハウスメーカー経由の見積もり(3人)は除いています。自分で書いた額なので税込と税抜が混じり、人数も少ない目安です。
2020年からの額は、国の平均(税込で約33.1万円/kW)より低い側にそろっています。ここが「安い」と言われる中身です。
同じ家でも、訪問の見積もりと一括見積もりで、額が大きく違った声もあります(訪問や「0円」の話)。
パワコンの定価は 35.2万〜88万円です
パワコンの定価もカタログに載っています。15年ほどたって替えるときの目安にもなる数字です。
- HWJP-KA30-6〜KA55-6(屋内・3.0〜5.5kW)… 352,000〜519,200円
- HWJP-RA44-6・RA55-6(屋外・4.4/5.5kW・4回路)… 569,800円・673,200円
- QREADY-R59-1・R59-2(あとで蓄電池を足せる・入力3回路)… 880,000円
どのパワコンを選ぶかで、あとで蓄電池を足せるかと、海の近くに付けられるかが変わります(あとで蓄電池を足すなら・海の近く)。
見積書で確かめるのは6つです
- パネルのシリーズと枚数 … NBC か、ほかのシリーズか。製品の保証が15〜30年で変わります(表3)
- パワコンの型 … Q.READY か。あとで蓄電池を足すかで選びます
- 工事をする人が施工ID を持っているか … 保証の条件です
- 保証申請を誰がいつするか … 期限は公表されていません
- 20年保証制度に入るか … 65,000円(税別)でパワコンなどを20年に延ばせます
- 工事の保証と災害の補償 … 雨漏りを含むか、何年か。ハンファの資料には書かれていません
3番目から6番目の理由は、「買ったあとの25年・30年はどうなるか」で書きます。いまは、見積書のシリーズの名前を控えておいてください。





総額だけを見比べると、シリーズの違いや、工事の保証が入っていないことに気づけません。
見比べるのは総額ではなく、明細の行です。シリーズの名前と、施工ID・保証申請の扱いは、会社ごとに違うことがあります。
蓄電池の見積書を読み解く5評価軸
見積書のどこを見れば判断できるのか、評価軸の形で整理しています。 → 読んでみる


蓄電池とセットで見積もりが来ている方は、パネルと蓄電池の金額を分けて見てください。
太陽光+蓄電池のセット価格はいくら?相場と内訳の読み方【2026年版】
セットで入れるときの総額が、何でできているのかを分解しています。 → 読んでみる


何年で元が取れるかは、太陽光と蓄電池は何年で元が取れるかで、4つの家の形に分けて試算しています。
どれを選べばいいのか
Qセルズ(ハンファ)のシリーズとパワコンは、3つの質問で決まります。屋根に大きい面と狭い面が混ざるか、北の面にも載せたいか、あとで蓄電池を足すかです。
図1|3つの質問で、選ぶ型とパワコンが決まります
長さが同じなので、並べて載せられます。屋根の面で選ぶ型
反射を抑えた型で、公式が北の面も設置OKとしています。北の面に載せる型
蓄電池と V2H を、あとからつなげます。蓄電池を足す家の選び方
大きい面と狭い面が混ざる屋根には、NBC 440 と小型の MS290 を組み合わせます
大きい面と狭い面が混ざる屋根の家には、Qセルズ(ハンファ)の NBC が向いています。大きい NBC 440 と小型の MS290 は、どちらも長さが 1,606mm です。
幅は 1,134mm と 767mm なので、大きい面には NBC 440、狭い面には MS290 を並べて、すき間を減らせます。重さは 20.6kg と 14.5kg です。
一方で、三角や台形の面が多い屋根には向きません(筆者の判断)。いまの製品一覧の型はどれも長方形で、寄棟の屋根は載る量が減ることがあります。
G3 のシリーズも「2種混合設置OK」で、大きい型と小型を混ぜて並べられます(G3 440 の製品ページ)。G2 の 435 は「※本パネルは混合設置できません。」と書かれています(G2 435 の製品ページ)。
北の面にも載せたいなら、防眩の AG270 です
北の面にもパネルを載せたい家には、防眩の NBC AG270 が向いています。製品ページには、次のように書かれています。
眩しさを抑えたAG加工で北面屋根にも設置OK
ハンファジャパン「Re.RISE-NBC AG270」製品ページ
北の面は、反射した光が地上の方向(隣の家やまわりの建物)へ向かいやすい面です。AG270 は「光沢度2.0未満」で、スレートよりも反射しにくいとされています(ハンファの測定)。
カタログには「反射光の影響を完全に防止するものではございません」とも書かれています。北の面の発電量は、カタログに数字がありません。見積もりのシミュレーションで、面ごとの発電量を出してもらってください。
あとで蓄電池を足すなら、最初から Q.READY を選びます
蓄電池もハンファでそろえる家には、Qセルズ(ハンファ)が向いています。拡張型のパワコン Q.READY は入力3回路で、あとから蓄電池(7.7kWh・9.7kWh)や V2H をつなげます(Q.READY のパワコンの製品ページ)。
V2H はニチコンの製品で、製品ページには「※V2Hシステムの保証は、ニチコン株式会社による保証となります。」とあります。2026年3月には、自社の蓄電池「ENERICH」も出ています(2026年3月のニュースリリース)。
気をつけたいのは、あとで他社の蓄電池を足す家です。口コミには、次のような声がありました。
- 「1台をハイブリッドパワコンに交換してしまうと、パネルの保証が切れてしまう為、単機能型を御提案頂きました。」(知恵袋・2024年)
- 他社のハイブリッドの蓄電池を付けると、太陽光の保証がなくなると聞いた(知恵袋・2022年)
公式の書き方は、Q.READY の紹介ページの「※継続保証などの確認は、販売店にご相談ください。」までです(Q.READY の紹介ページ)。
他社の蓄電池を足す予定なら、契約の前に、パネルとパワコンの保証がどうなるかを書面で聞いてください。
蓄電池をあとから付けるときの費用と、メーカーごとの対応は、太陽光に蓄電池は後付けできるかで整理しています。



3つの質問のうち、あとで蓄電池を足すかどうかは、最初の見積もりのときにしか選び直せません。
いま蓄電池を買わない家でも、10年以内に足すかもしれないなら、パワコンの型だけは先に決めておくのが安全です。
うちの屋根に載るのか
Qセルズ(ハンファ)のパネルは、瓦・スレート・金属の屋根に載せられます。分かれるのは、雪と海の条件です。
瓦・スレート・金属の屋根に、高さ13m までなら載せられます
- 屋根材 … 金属の縦葺き・横葺き、平板瓦、和瓦、スレート
- 建物の高さ … 「※ 最大13m以下の建物に設置が可能です。」
- 風 … 「基準風速:最大40m/sまで設置可能。」
ただし、カタログには「※ お住まいの地域、築年数、屋根材の状態などにより、設置できない場合があります。」とあり、続けて「設置前に必ず販売店による設置対象屋根の状況確認をお願いします。」と書かれています。
載るかどうかは、販売店が屋根を見てから決まります。


雪の多い地域は、NBC で垂直積雪230cm までです
雪の多い地域の家にも向いています。カタログには「垂直積雪量: Re.RISE-NBCシリーズ 最大230㎝まで設置可能。」とあり、Re.RISE S は250cm までです。
垂直積雪量は、役所が決めている、その地域の雪の深さです。勾配の緩い屋根には、補強の架台 Q.ROBUST(垂直積雪210cm まで)もあります。雪が滑り落ちることには、注意書きがあります。
※ 太陽光パネルの上に雪が積もると、一般の屋根と比べ雪が滑りやすく、周辺の器物等に損傷を与える恐れがあります。必要に応じ雪止め金具(オプション)を取り付けてください。
ハンファジャパン「総合カタログ」(2026年5月版)
よくある質問には「積雪量が1.5m以上の地域、塩害地域等、条件により設置できない場合があります。」とも書かれています。雪の多い地域では、垂直積雪量を販売店に伝えて、付けられる架台を聞いてください。
海の近くは、海水のしぶきがかかる場所には置けません
海水のしぶきがかかる場所には向きません。よくある質問には、次のように書かれています。
海水や海水の飛沫が直接かかる場所は設置出来ません。海岸に近い地域等につきましては、販売店にご相談下さい。
ハンファジャパン「よくある質問(FAQ)」
海から何 m なら付けられるかの数字は、公表されていません。パワコンは、屋外の RA44/55-6 が「耐塩害対応可」です(RA44/55-6 の製品ページ)。
蓄電池をつなげる Q.READY と V2H は「重塩害非対応」です。海の近くで蓄電池まで考える家は、パワコンの型を先に販売店と決めてください。



屋根の形が合っていても、海からの距離や雪の深さで、付けられる架台やパワコンが変わることがあります。
どれも現地を見ないと決まらないので、見積もりを頼むときに、海までの距離と雪の深さを伝えておくと話が早く進みます。
評判・口コミはどうなのか
よく言われることを、公式の資料と95人の声で確かめました。
表5|よく言われることと、確かめた答え
| 言われること | 確かめた答え |
|---|---|
| 安い・コスパがいい | 2020年からの声の額は、1kW あたりほぼ20万〜23万円国の平均より低い側 |
| 曇りでも発電する | 発電量が良いという声は9人曇りの日の数字は公表なし |
| 晴れた昼でも kW まで出ない | カタログに「最大でも…70~80%程度」故障ではない |
| 韓国の会社? | 売るのは1984年からある日本の株式会社株主は韓国のハンファ |
| 倒産した? | 破産はドイツの会社2012年のこと。日本の住宅用をやめる発表はない |
| どこで作っている? | 日本向けは公式に記載なしグループの工場は米国・マレーシア・中国・韓国 |
| 壊れる? | 壊れたという声は0人付けて10年たたない人が多い |
| 火災・リコール | パネルの事故の記録は0件リコールも見つからない |
※答えの出典は、この記事のそれぞれの見出しとよくある質問に書いています。声は知恵袋と個人のブログから、2026年10月21日に集めました。
知恵袋の質問376件で、いま多いのは「見積もりは高いか」と「蓄電池」の相談です
2020年からの知恵袋の相談は、見積もりの値段と、蓄電池をどうつなぐかが中心です。
質問文に「Qセルズ」など6つの語が入る、住宅の太陽光の質問376件を、年と話題で数えました(Yahoo!知恵袋・題名と抜粋から機械で分けた目安)。
表6|知恵袋の質問の中身(Qセルズ・住宅の太陽光)
| 期間 | 質問 | 価格 | 会社の不安 | 蓄電池 |
|---|---|---|---|---|
| 〜2014年 | 68 | 56% | 24% | 1% |
| 2015〜19年 | 82 | 67% | 11% | 5% |
| 2020〜22年 | 62 | 76% | 3% | 44% |
| 2023〜24年 | 100 | 67% | 1% | 49% |
| 2025〜26年 | 64 | 64% | 2% | 64% |
※1つの質問に話題が2つ以上あれば、それぞれに数えています。2026年は10月21日までです。「会社の不安」は、破綻・倒産・撤退・韓国の会社・聞いたことがない、などの語が出てくる質問の割合です。
2014年までは、会社の不安が質問の24%にありました。2020年からは1〜3%で、代わりに蓄電池の相談が4〜6割に増えています。
なお、価格.com の太陽光発電の掲示板は、2026年9月30日で終わっています(価格.com のお知らせ)。
次に、知恵袋と個人のブログから、Qセルズ(ハンファ)の太陽光を使っている人・検討した人・営業された人の95人の声を読みました。使っている44人を、付けた時期で分けています。
表7|使っている44人の声(付けた時期ごと)
| 付けた時期 | 人数 | 良い | 悪い |
|---|---|---|---|
| 〜2014年 | 3人 | 1人 | 0人 |
| 2015〜2019年 | 13人 | 7人 | 5人 |
| 2020年〜 | 28人 | 10人 | 6人 |
※良いと悪いの両方を言った人は両方に数え、どちらとも言えない声は省きました。95人の内訳は、使っている人44人・検討中37人・営業された人14人です。
悪い声で多いのは、晴れた昼の瞬間の出力がパネルの kW に届かない話(4人)と、施工や販売店の話(4人)でした。どちらも、パネルが壊れた話ではありません。
壊れたという声は0人です。ただし、使っている44人のうち41人は2015年以降に付けた人で、パワコンを替える年数の声はまだありません。
良い声のほとんどは、「安く付けられた」と「見込みより多く発電した」の2つでした。
売っているのは日本の会社で、2012年に破産したのはドイツの会社です
日本で Qセルズを売っているのは、1984年に設立された日本の株式会社、ハンファジャパンです。株主は韓国のハンファで、会社概要には「100%(株式会社ハンファ)」とあります(会社概要)。
表8|Qセルズ(ハンファ)の年表
| 年月 | できごと |
|---|---|
| 1984年2月 | ハンファグループの日本法人として設立 |
| 2011年 | 日本で太陽光発電に参入 |
| 2012年4月 | ドイツの Q Cells SE が、ドイツで破産手続き |
| 2012年10月 | ハンファが買い、「ハンファQセルズ」が発足 |
| 2015年2月 | 経営の本社をソウルに、研究開発の本社はドイツに置く |
| 2023年3月 | 「ハンファQセルズジャパン」から「ハンファジャパン」へ社名を変更 |
| 2024年4月 | 日本限定のブランド Re.RISE を発表 |
※ハンファジャパンの紹介・太陽光発電の歩み・米国の年次報告書・ハンファのニュースルーム・2015年2月6日のリリース・国の法人番号の記録より。
社名を変えた理由は「一つの事業名のみを冠する企業イメージからの脱却」です(商号変更のお知らせ)。ブランドについては、同じお知らせに次の一文があります。
なお、太陽電池モジュールメーカーとしてQセルズブランドは、日本市場で変わらず展開を続けます
ハンファジャパン「ハンファジャパン株式会社への商号変更について」(2023年2月28日)
2023年以降、日本の住宅用の太陽光をやめる・縮めるという発表は、公式の2つのサイトのニュース516本の題名に見つかりませんでした。
海外では、豪州の販売会社を2024年2月に閉じたと報じられています。保証は韓国の親会社がこれまでどおり持つ、と説明されています(SolarQuotes)。
- 1月 … 住宅用太陽光の累計販売棟数が21万棟に
- 3月 … 自社の蓄電池「ENERICH」を発売
- 5月 … 20年保証制度の対象を、すべての太陽光パネルに広げる(2026年5月28日のリリース)
日本で売っているパネルをどの国の工場で作っているかは、カタログ・データシート・よくある質問に書かれていません。
ハンファのグループの紹介文には、工場は米国・マレーシア・中国・韓国にあると書かれています(ハンファのニュースルーム)。
保証の相手は日本のハンファジャパンで、修理の窓口は買った販売店とハンファジャパンです(買ったあとの25年・30年はどうなるか)。
「倒産した会社」と聞くと身構えますが、破産したのはドイツの会社で、日本で売っている会社は40年以上前からある日本の株式会社です。国の名前より、保証の相手が誰かをはっきりさせておくほうが大事だと感じました。
訪問や「0円で付けられる」話は、その場で決めなくて大丈夫です
営業された14人の声は、悪い9人・良い0人でした。多いのは、訪問の高い見積もりの話です。
- 「金額は4242100」「割引後2250000円です。」(訪問・約4.2kW・知恵袋・2016年)
- 訪問の「6kWで300万円を超える見積額」が、一括見積もりでは「なんと、150万円を下回る金額!」(個人のブログ・2017年)
0円・PPA・月額の形で勧められた人と、その形で付けた人は、合わせて7人いました。0円で付けた人のブログには、稼働から1か月半で「早速雨漏り疑惑」、「調査費用や修繕費は自費になるかもらしい」とあります(2022年)。
0円や月額の形でも、払う総額と、屋根の工事の保証を先に見てください。仕組みは0円ソーラーの仕組みと、向く家・向かない家で、訪問で勧められたときの考え方は訪問販売で勧められたときの見極め方にまとめています。
0円の話は、払う額が見えにくいぶん、屋根の工事の保証まで確かめてから決めたいと思いました。



悪い声の多くは、訪問や0円の売り方と、誰が工事したかの話でした。パネルが壊れたという声は0件です。
これから付ける方は、どの会社から買うかと、施工ID・保証申請の扱いまで、見積もりのときに聞いておけば安心です。
- 「何社か見積とったところQセルズが断然コスパがいいという結果になりました。」(知恵袋・2023年)
- 見込みの年10,459kWh に対して11,384kWh で「と、無事9%弱上回りました!」(個人のブログ・2022年)
- 「保証条件も良く、それで決めました。」(知恵袋の回答・2019年・4.8kW を設置諸経費込み120万円)
パネルそのものに大きな穴は見当たりません。気をつけるのは、誰が工事して誰が保証を申し込むかです。
思ったとおりに発電しないのはどんなときか
Qセルズ(ハンファ)のカタログとデータシートには、発電の条件のうち、晴れた昼の出力・暑さ・シミュレーションの前提に数字や決まりがあります。
晴れた昼でも、パネルの kW の7〜8割しか出ないのはカタログどおりです
晴れた昼にパネルの kW まで出ないのは、故障ではありません。カタログには、次の一文があります。
実発電電力は、最大でも太陽電池容量の70~80%程度になります。
ハンファジャパン「総合カタログ」(2026年5月版)
発電量の悪い声の4人は、どれもこの話でした。「Qセルズ4.5kwのシステムを導入していますが、最大に発電しても突発発電量は3.5kwしかいきません。」(知恵袋・2015年)という声です。
2025年の質問では、メーカーに聞いたところ「出力もガイドライン通り80%出ているので問題がない」と答えられた、と書かれていました。カタログの一文と同じ意味です。
月や年の発電量で、見込みより少ないと書いた声はありませんでした。
パネルの kW は、決まった条件で測った最大の値です。電池でも、カタログの容量と実際に使える量には差があります。7〜8割という数字を先に知っておけば、晴れた昼のモニターを見て驚かずにすみます。
暑い日の落ち方は、NBC がいちばん小さいシリーズです
暑い日に出力が落ちにくいのは、NBC を選ぶ理由の1つです。データシートの温度係数は、NBC が −0.260%/℃、Re.RISE S が −0.330%/℃ です(NBC 440 のデータシート)。
パネルの温度が基準の25℃から40℃上がると(65℃)、NBC は約10.4%、S は約13.2% 出力が下がります(筆者の計算)。
同じ屋根でも、選ぶシリーズで夏の落ち方が変わります。曇りの日については、よくある質問に「晴天でない日でも多く発電することが最大の特徴です」とありますが、数字は公表されていません。



温度係数は、パネルの温度が1℃上がるごとに、出力が何%下がるかを表す数字です。マイナスが小さいほど暑さに強いパネルです。
気温ではなくパネルの温度なので、夏の屋根の上では気温より大きく上がります。暑い地域ほど、この差が年の発電量に効いてきます。
見積もりの発電のシミュレーションは、何で出したかを聞きます
カタログの推定発電量は、NBC MS290 を21枚(6.09kW)真南に30度で載せた形で、東京は年 8,317kWh です。1kW あたり約1,366kWh になります(筆者の計算)。
前提は、NEDO の日射量のデータと、JPEA(太陽光発電協会)の決まりによる温度の損失です。但し書きには、次のようにあります。
本シミュレーション結果は、実際の設置時の発電量を保証するものではございません。
ハンファジャパン「総合カタログ」(2026年5月版)
雪の影響も「降雪による影響は考慮しておりません。」と書かれています。見積もりのシミュレーションは、何の道具で、どんな前提で出したかを聞いてください。
北・東・西の面の発電量はカタログの表にないので、面ごとに出してもらってください。20年保証制度に入ると、初年度の発電がシミュレーションより少なかったときの補償が付きます(20年保証制度)。
買ったあとの25年・30年はどうなるか
Qセルズ(ハンファ)の保証は、シリーズで15年から30年まで違います。付くかどうかは、誰が工事をして、誰が申し込むかで決まります。
保証の年数は、シリーズで15年から30年まで違います
表9|シリーズごとのパネルの保証
| シリーズ | 製品の保証 | 出力の保証 |
|---|---|---|
| Re.RISE-NBC | 30年 | 30年25年目 90.6%・30年目 88.9% |
| Re.RISE-G3 | 25年 | 25年25年目 88.9% |
| Q.TRON | 25年 | 25年25年目 90.58% |
| Re.RISE-NT1S | 25年 | 30年30年目 87.4% |
| Re.RISE S | 15年単品は12年 | 25年25年目 84.8% |
※総合カタログ・保証のページ・各シリーズのデータシートより。出力の保証の下の段は、その年の出力の下限(公称最大出力に対する%)です。
パネルの製品の保証が30年なのは、NBC だけです。NBC の出力の保証は、初年度の99%から毎年0.35%ずつ下がる線で、25年目は90.6%です。
図3|出力の保証の下限(NBC と Re.RISE S)
※初年度の値から、2年目以降は毎年の下げ幅の分だけ下がる線です(NBC は99%から毎年0.35%・S は98%から毎年0.55%)。データシートの NBC の30年目は88.85%です。
保証の中身は「無償で修理、代替品提供または保証出力に相当する太陽電池製品代金(弊社が合理的に計算した金額)をお支払いいたします。」です(カタログ)。
- パワコン … 15年(三相は10年)
- 架台 … 15年
- モニター … 1年
保証は、施工ID を持つ人の工事と、設置後の保証申請で付きます
保証には、工事をする人と申し込みの決まりがあります。保証のページには、次のように書かれています。
※ハンファジャパンの施工研修を修了した施工ID保有者による設置工事が必須です。保証の適用には太陽光発電システム設置後、保証申請が必須です。
ハンファジャパン「ハンファジャパンの保証について」
よくある質問には「必要な届け出につきましては、契約時に、販売店から説明いたします。」とあります。申請の期限は公表されていないので、誰がいつ申し込むかを契約の前に確かめてください。
- 保証のページの冒頭に「弊社製品をご購入後、1年以上にわたりお手元に保証書がないお客様は、至急、ご購入先の販売店までお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。」とあります
- 続けて「2026年11月末日をもちまして、長期未発行分の受付を順次終了いたします。」とあります
- 保証書が見当たらないときは、すぐに買った販売店に問い合わせてください
30年という長さより先に、誰が工事して誰が申し込むかで保証が付くかが決まる点が大事だと感じました。見積もりの席で1つ聞くだけで済むことです。
20年保証制度(65,000円)は、パワコンなどの15年を20年に延ばします
有償の「ハンファ20年保証制度」は、「制度加入料 65,000円(税別)」で、15年のシステム保証に5年を足す制度です(20年保証制度のページ)。保証書のある、個人の住宅(20kW 未満)が対象です。
- 延びるもの … パワコン・蓄電池・接続箱・架台などを、15年から20年に
- 出張作業料 … 自然故障の修理の出張作業料を保証(2026年5月の発表)
- 初年度の発電 … シミュレーションより少なかったとき、売電金額の分を補償
※1 Re.RISE-NBCシリーズを含む、元の保証期間が20年以上の太陽光パネルには適用されません。
ハンファジャパン「ハンファ20年保証制度」
NBC のパネルは、30年の保証のままです。加入の期限は公表されていません。
雨漏りと災害は、工事をした会社と販売店に確かめます
工事の保証と雨漏りの扱いは、カタログ・保証のページ・よくある質問に書かれていません。災害については、カタログに次の1行だけがあります。
※災害補償は販売店へ事前にご確認ください。
ハンファジャパン「総合カタログ」(2026年5月版)
見積もりで、工事の保証(雨漏りを含むか・何年か)と、災害の補償があるかを比べてください。評判の見出しで紹介した、0円で付けた家の雨漏りの話も、この部分にあたります(訪問や「0円」の話)。
点検と修理は、まず買った販売店に連絡します
- 不具合が起きる
- 買った販売店に連絡する(販売店が一次検査)
- ハンファジャパンが対応する
- 修理が終わる
※保証関連は基本ご購入された販売店で対応しております。
ハンファジャパン「安心保証制度」
ハンファジャパンの窓口は 0120-801-170(平日9:00〜17:00・12:00〜13:00を除く)です。パワコンやモニターの取扱説明書は、取扱説明書のページで見られます。
パワコンを替える額は、営業担当から「15年後にパワコン交換30万円(補助金10万)」と説明された、という声がありました(個人のブログ・2024年)。実際に壊れた話ではありません。
替えるときの目安には、パワコンの定価(いくらかかるのか)も使えます。





保証書は、保証が付いていることを示す大事な書類です。届いたら、シリーズの名前と保証の年数を確かめて、しまっておいてください。
パワコンが止まってから会社を探すと、見積もりを比べる時間がとれません。替える先の候補を早めに決めておくと落ち着いて選べます。
パネル・パワコン・蓄電池がそれぞれ何年もつかは、太陽光パネルの寿命は何年かで整理しています。
パネルは NBC なら30年の保証があり、壊れたという声は読んだ中に1件もありません。見積書で施工ID と保証申請を確かめておけば、30年先まで見通せます。
よくある質問
Qセルズは、韓国のハンファグループのブランドです。日本で売っているのは、1984年に日本で設立されたハンファジャパン株式会社です。日本向けのパネルをどの国の工場で作っているかは、公式のカタログ・データシート・よくある質問に書かれていません(売っているのは日本の会社)。
同じ会社です。Re.RISE は、ハンファジャパンの日本限定のブランドです。見積書に Re.RISE と Qcells のどちらが書かれていても、売っている会社と保証の相手はハンファジャパンです(Re.RISE は日本限定のブランド)。
出力の保証は、NBC が30年、ほかのシリーズは25年か30年です。よくある質問には「寿命は20年~30年と言われています」とあり、パワコンや架台も含むシステム全体では「一概には言えません」とされています(よくある質問)。
パネル・パワコン・蓄電池で寿命の考え方が違うので、太陽光パネルの寿命は何年かで整理しています。
Qセルズのパネルの事故は、NITE(製品評価技術基盤機構)の事故の記録にありません(2026年10月21日確認・NITE SAFE-Lite)。
屋根の上のパネルの火災を調べた国の報告書(消費者安全調査委員会・2019年)と、業界の評価(日本電機工業会・2019年)にも、ハンファや Qセルズの名前は出てきません。
リコールも、NITE と経済産業省のリコール情報で見つかりませんでした。消費者庁のリコール情報サイトは、10月21日・22日とも点検中で確かめられませんでした。
まず、買った販売店に連絡します。パワコンやモニターの取扱説明書は、ハンファジャパンの取扱説明書のページで見られます。修理の窓口は 0120-801-170(平日9:00〜17:00・12:00〜13:00を除く)です。
どれが合うかは、屋根の面の形と、あとで足す蓄電池で分かれます。大きい面と狭い面が混ざる屋根・北の面にも載せたい・パネルの製品の保証を30年にしたいなら、Qセルズ(ハンファ)の NBC が候補です。
長州産業は長州産業の太陽光パネルの記事、カナディアンソーラーはカナディアンソーラーの太陽光パネルの記事、シャープはシャープの太陽光パネルの記事、パナソニックはパナソニックの太陽光パネルの記事で、同じ形で整理しています。値段は、定価が払う金額ではないので比べていません。
その場で決めなくて大丈夫です。0円や月額の形でも、払う総額と、屋根の工事の保証を先に見てください(訪問や「0円」の話)。
仕組みは0円ソーラーの仕組みと、向く家・向かない家にまとめています。
家によって向き不向きがあります。太陽光で元が取れない家の条件は太陽光発電はやめたほうがいいかの3つの条件で、蓄電池を入れないほうがよい家の条件は蓄電池はやめたほうがいいかの判断基準で整理しています。
まとめ
Qセルズ(ハンファ)の住宅用パネルは、いまの主力が Re.RISE-NBC の4つの型です。売っているのは日本のハンファジャパンで、2012年に破産したのはドイツの会社です。
- 良いところ … 声の額は2020年から1kW あたりほぼ20万〜23万円・NBC は保証30年・北の面にも置ける防眩の型
- 定価は払う額ではない … パネルだけの定価が、工事費込みの一式の平均の約2.2〜3.1倍
- 保証はシリーズで15〜30年 … 施工ID を持つ人の工事と、設置後の保証申請が条件
- 会社 … 日本で売るのは1984年からある日本の会社。破産したのは2012年のドイツの会社
- 壊れたという声は0人 … ただし、付けて10年たたない人が多い
- 晴れた昼の出力は7〜8割 … カタログどおりで、故障ではない
- 向いている家 … 大きい面と狭い面が混ざる屋根/北の面にも載せたい/雪の多い地域/蓄電池もハンファでそろえる/何社かの見積もりを1kW あたりで比べる
- 向かない家 … 三角・台形の面が多い屋根/海水のしぶきがかかる場所
- 先に確かめる家 … あとで他社の蓄電池を足す(保証がどうなるかを書面で聞く)
気をつけるのは2つです。工事をする人の施工ID と保証申請を誰がするかと、訪問や0円の話をその場で決めないことです。
ここから先は、Qセルズ(ハンファ)に決めているか、工事をする会社から決めたいかで、使う窓口が分かれます。
Qセルズ(ハンファ)に決めている方は、扱っている会社を集める段階です。提案されたシリーズと、保証申請の扱いを、会社ごとに聞き比べられます。
- ✓扱っているメーカーを伝えたうえで会社を集められる
- ✓シリーズと保証の扱いを、同じ条件で比べられる
- ✓工事をする会社の体制を、工事の前に確認できる
Qセルズ(ハンファ)を扱う会社の見積書を、シリーズと保証で見比べる
扱っている会社が並ぶので、提案されたシリーズと枚数、パワコンの型、保証の扱いを同じ条件で比べられます。
※完全無料。地域と条件に応じて全国450社から最大5社まで。見積もりサービスの選び方は蓄電池の見積もりサイトおすすめ4選|失敗しない選び方と見積書チェックにまとめています。申し込んだ後の流れが不安な方はグリエネに実際に申し込んで分かった入口・断り方もどうぞ。紹介を受けても契約の義務はありません。
工事をする会社から決めたい方は、先に施工体制から選ぶ順番になります。Qセルズ(ハンファ)の保証は、施工ID を持つ人の工事が前提なので、この順番でも筋が通ります。
自社施工の会社から選ぶ
保証の前提になる施工体制のほうから絞れます。自社で施工する会社だけが紹介されるので、工事を誰がするのかが最初からはっきりしています。
※無料で使えます。紹介を受けても申し込みの義務はありません。
- Qセルズ(ハンファ)に決めている方はグリエネ … 扱っている会社を集められます
- 工事をする会社から決めたい方はソーラーパートナーズ … 自社で施工する会社だけが出てきます
太陽光と一緒に蓄電池も勧められている方は、パネルとは別に判断が要ります。次の記事で整理しています。


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- ハンファジャパン「総合カタログ」(2026年5月版)
- ハンファジャパン「Re.RISE-NBC 440 データシート」
- ハンファジャパン「Re.RISE S 230 データシート」
- ハンファジャパン「太陽光パネル」製品一覧
- ハンファジャパン「Re.RISE」製品一覧
- ハンファジャパン「Qcells」製品一覧
- ハンファジャパン「Re.RISE-NBC 440」製品ページ
- ハンファジャパン「Re.RISE-NBC AG270」製品ページ
- ハンファジャパン「Re.RISE-G3 440」製品ページ
- ハンファジャパン「Re.RISE-G2 435」製品ページ
- ハンファジャパン「Q.TRON M-G2.4+ 440」製品ページ
- ハンファジャパン「HWJP-RA44/55-6」製品ページ
- ハンファジャパン「QREADY-R59-1/R59-2」製品ページ
- ハンファジャパン「Q.READY」紹介ページ
- ハンファジャパン「ハンファジャパンの保証について」
- ハンファジャパン「ハンファ20年保証制度」
- ハンファジャパン「よくある質問(FAQ)」
- ハンファジャパン「安心保証制度」
- ハンファジャパン「取扱説明書」
- ハンファジャパン ニュースリリース(2026年5月28日)
- ハンファジャパン ニュースリリース(2026年1月30日)
- ハンファジャパン ニュースリリース(2024年4月1日)
- ハンファジャパン ニュースリリース(2026年3月)
- ハンファQセルズジャパン ニュースリリース(2015年2月6日)
- ハンファジャパン「ハンファジャパン・ハンファについて」
- ハンファジャパン「成長し続けるハンファジャパンの太陽光発電」
- ハンファジャパン「会社概要」
- ハンファジャパン「ハンファジャパン株式会社への商号変更について」(2023年2月28日)
- 国税庁 法人番号公表サイト(ハンファジャパン株式会社の変更履歴)
- 米国証券取引委員会に出された Hanwha Q CELLS の年次報告書(2018年・英語)
- ハンファ ニュースルーム(2012年10月24日・英語)
- SolarQuotes(2024年2月14日・英語)
- 経済産業省 調達価格等算定委員会「令和8年度以降の調達価格等に関する意見」
- NITE(製品評価技術基盤機構)SAFE-Lite
- 経済産業省「リコール情報」
- 消費者庁 リコール情報サイト
- 消費者安全調査委員会「住宅用太陽光発電システムから発生した火災事故等」の報告書(2019年1月)
- 日本電機工業会「住宅用太陽電池モジュールのリスクアセスメント」(2019年12月・経済産業省のサイトに掲載)
- Yahoo!知恵袋「Qセルズ」ほか5語の検索結果(2026年10月21日)
- 価格.com のお知らせ(2026年9月15日)


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