えねこ(ENECO)で見積もりを取ろうか迷って、口コミを探している方が多いと思います。
調べていくと「訪問販売がない会社」という説明をよく見かけます。ただ、公式サイトを固定ページから127本のコラムまで全部読んでも、その一文はどこにも書かれていませんでした。
書かれていたのは「飛び込みの営業はしない」「ただし設置できるかを見るために家には行く」という、もう少し具体的な話です。
そこで、大手メーカーで電池開発に長年携わってきた筆者が、一次情報だけで確かめました。Googleのクチコミ97件、申込フォーム、公式サイトの全ページです。

先に結論をお伝えします。東京都で戸建てにお住まいで、補助金の申請ごと任せたい相手を探しているなら、見積もりを頼む先として引っかかるところはありませんでした。
申請は書類作成から実績報告まで無償で代行、担当は行政書士、そして「補助金は会社の裁量ではない」と自分で書いています。
逆に、家に来てもらうこと自体を避けたい方は、先に流れを知っておいたほうがいいです。設置できるかどうかの確認で、訪問は標準の工程に入っています。
結論だけで十分な方は、ここから見積もりに進めます。
無料で、その場で契約する必要はありません。以下は、この結論に行き着くまでに確かめたことの記録です。
※東京都・戸建て向けの窓口です(離島を除く)。⚠️マンション・区分住宅は対応対象外と公式に明記されています。
えねこ(ENECO)はどんな会社か
まとまった金額を払って、10年以上つき合う設備です。どこの誰が売っているのかは、先に知っておきたいところだと思います。
東京都の戸建てに、太陽光と蓄電池をセットで売っている会社です
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社えねこ(Eneco Inc.) |
| 代表者 | 代表取締役 沢田 陽由馬 |
| 所在地 | 東京都渋谷区渋谷二丁目10番15号 S-Frontier渋谷青山通り4階 |
| 資本金 | 9,900万円(資本準備金を含む) |
| 法人番号 | 1010401190537 |
| 受付時間 | 8:00〜21:00(定休日なし) |
代表者名・資本金・所在地まで公開されていて、法人番号は国税庁のデータベースの記載と一致していました。どこの誰が売っているのかは、記録の面では最初から追えます。
本社は2026年1月27日に移転していて、これも国税庁側の変更履歴と一致します(旧所在地は港区北青山)。移転の事実を自分のサイトに注釈で書いているので、突き合わせて確認できました。
地味ですが、受付が朝8時から夜9時まで、定休日なしというのは共働きの家庭には効いてきます。平日の夜に電話できるかどうかで、話が進む速さが変わります。
設立年は、公式サイトのどこにも書かれていません
会社概要は13項目ありますが、そこに「設立」の欄がありません。ページの裏側にある構造化データにも、創業日にあたる記述はありませんでした。固定ページ、127本のコラム、PDFまで見ましたが、年号は出てきません。
ただ、この会社がいつからあるかは、別の記録で分かります。
- 法人番号の指定は2025年6月11日国税庁のデータベースで確認できます
- 最も古いクチコミは1年前この日付とつじつまが合います
- 同社自身が「まだ創業間もない当社」と書いているクチコミへの返信の中の一文です
蓄電ラボ管理人隠しているというより、書く欄を作っていない、という状態です。返信の中でごく自然に「創業間もない」と書いているので、そこを伏せたい会社の書き方ではありません。
新しい会社であること自体は、良いことでも悪いことでもありません。効いてくるのは、10年後に保証の窓口が残っているかどうかです。これはあとの章で扱います。
扱っているメーカーは、主力7社とその他8社に分かれています
公式サイトが「主要取扱メーカー」を主力7社とその他8社に分けて出しています。この区別が公式に存在すること自体が、読む側にはありがたい情報です。
| 区分 | メーカー |
|---|---|
| 主力(7社) | HUAWEI/DMMエナジー/JinkoSolar/長州産業/ニチコン/オムロン/SILFINE |
| その他(8社) | Qセルズ/シャープ/パナソニック/京セラ/住友電気工業/AIKO/カナディアン・ソーラー/GoodWe |
パナソニック・シャープ・京セラといった、名前で選ばれやすいメーカーがすべて「その他」に入っています。逆に主力側には、国内であまり見かけないメーカーが並びます。
つまり、この会社に相談すると主力側から提案が出てくる可能性が高いということです。特定のメーカーで決め打ちしたい方は、最初にその名前を伝えておくほうが早いと思います。
どこの誰が売っているのかは、記録の面では追えます。ただ、会社の情報をいくら並べても「自分が頼んでいい相手か」は分かりません。次は、実際に頼んだ人が何を書いているかを見ます。
実際に頼んだ人は、どう言っているか
Googleのクチコミは97件、★4.8でした
Googleクチコミの内訳(97件・平均★4.8)
※2026年7月30日時点。Googleの表示は97件で、本文まで確認できたのは96件
Googleの表示は97件で、中身まで確認できたのは96件でした(2026年7月30日時点)。★1の2件、★2の1件は、全部読んでいます。低い評価は1件残らず目を通しました。
自分で平均を計算すると4.844で、サイトに出ている4.8と一致します。
褒められている中身は、補助金の説明に寄っています
Googleがクチコミから自動で拾うトピックを見ると、蓄電池56件に次いで「補助金」が48件で2番目に来ます。実際に本文を読んでいっても、褒められている中身はここに集まっていました。
連絡してから次の日に来てくれてびっくり。何社か見積もりの最中でしたが、説明力と対応力に感動し、決めてしまいました。特に良かったのは東京都補助金の説明です。知識が豊富で何を聞いても的確に答えてくれました。その場で電気代がいくら安くなるかなどのシミュレーションも出してくれ、具体的にイメージを湧かせることができました。
Googleのクチコミより・★5
もう1件、やりとりの仕方が具体的に書かれているものです。
何社か見積りをお願いした中で一番自分にあったプランを提案していただけました。また、色々と疑問に思ったことをLINEで質問したのですが、一つ一つ丁寧に回答していただけたのでとても助かりました。途中でのプランの変更にも応じてもらえて、はじめに自分で考えていたよりも我が家に合ったプランで契約することが出来ました。
Googleのクチコミより・★5
「相見積もりを取ったうえで選んだ」と書いている投稿が16件ありました(「他社」9件、「比較」7件)。比べた結果として選ばれている、という点は評価していいところだと思います。



この会社に相談する動機が「補助金」に寄っているのは、クチコミの中身とも合っています。逆に言えば、施工の技術そのものを比べたい方には、判断材料が少ない会社です。
低い評価は3件。中身は「工事のあと」に集まっています
★1が2件、★2が1件。内容ははっきり分かれていて、どれも設備が壊れた話ではありません。工事が終わったあとの手続きと連絡についてです。
1件目です。
営業の対応は丁寧です、施工までは。
Googleのクチコミより・★1
施工後は、助成金申請、売電申請の対応が遅く、何度もフォローしないと申請が進みません。施工優先で申請手続きは後回しにしているとしか見えません。
この投稿には、会社から長文の返信が付いています。
申請対応の遅れについては、完全に弊社の体制の問題です。ご指摘の点は真摯に受け止め、経営課題として改善を進めております。なお、該当の補助金実績報告および売電申請は、現時点で完了しております。(中略)本件に限らず、対応の遅れ等によりお客様に現実的な不利益が生じた場合には、内容を個別に確認のうえ、補填等を含めて会社として責任を持って対応いたします。
同じ投稿への会社からの返信
言い訳をせずに「完全に弊社の体制の問題です」と書き、そのうえで申請が完了したことまで報告しています。
★2の投稿(設置後のアプリ設定と売電時期の説明が足りなかった、という内容)にも同じように個別の返信が付いていました。
もう1件は、性質がまったく違います。
先日屋根の実寸法を測定に来ました。作業者が屋根に登っている時、バリット大きな音がしたので、確認しました所、雨樋に大きなヒビが入っています。この後、営業さんと修繕について相談することになると思います。つづく。
Googleのクチコミより・★1
取得した時点では会社の返信がなく、投稿も「つづく。」で終わっています。4日前の投稿で、まだ話の途中です。
ここは正直に書きます。工事で物を壊されるのは、いちばん起きてほしくないことです。
ただ、この会社は工事に起因する損害について「口頭保証ではなく、保険契約に基づく補償体制です」と明記していて、賠償責任保険(支払限度額 最大1億円)で担保する形をとっています。
さらに1件目の返信で「不利益が生じた場合には補填等を含めて責任を持って対応する」と書いています。修繕の話し合いが、会社の善意だけに乗っている状態ではない、ということです。
96件のうち93件に、会社が返信していました
返信率は96.9%です。★1にも★2にも、定型文ではない個別の長文が付いています。



不満が書かれたまま放置されず、記録として残っているのは、あとから読む側にはありがたい構造です。何が起きて、会社が何と答えたかが、そのまま追えます。
★4の投稿が、この会社の弱点をいちばん正確に書いています
★4は4件で、そのうち2件に減点の理由が書かれていました。契約書類がほぼ全部電子データで紙がなかったことと、工事の日程を会社側の都合に合わせる必要があったことです。
そして、この中の1件が本文でこう書いています。
太陽光パネル自体は全ての方にお勧めできるわけではありませんし、えねこさんの強みとなる蓄電池のご提案が、オーバースペック気味になるご自宅も多い可能性があります。
Googleのクチコミより・★4
これは、この記事で読んだ97件のなかで最も参考になる一文でした。蓄電池を強みにしている会社なので、提案は蓄電池側に寄ります。電気の使い方によっては、そこまでの容量が要らない家もある、という話です。
会社側もこの投稿への返信で「すべてのお客様に同じプランが最適とは限らない」「オーバースペックにならないか、投資回収が見込めるかを丁寧に説明する」と書いています。
この点を先に知って見積もりを取れば、出てきた容量が自分の家に合っているかを自分で確かめられます。
※引用したクチコミは2026年7月30日時点で公開されているものです。投稿者名と担当者名は伏せています。
低い評価の中身まで見たうえで、話を聞いてみる価値はあると思います。
見積もりは無料で、その場で契約する必要はありません。まずは自分の家でいくらになるかを出してもらうところからです。
※東京都・戸建て向けの窓口です(離島を除く)。⚠️マンション・区分住宅は対応対象外と公式に明記されています。
良い評価の中身も、低い評価の中身も、どちらもはっきりしていました。ただしこれは他人の体験です。自分が問い合わせたら実際に何が起きるのか。ここからは自分で確かめた記録です。
問い合わせると、何が起きるのか
飛び込みは来ません。ただし、家には来ます
冒頭に書いたとおり、公式サイトに「訪問販売を行わない」という記載はありません。代わりに、3つの別々のことが書かれていました。
1つ目。顧客向けのページに、こうあります。
えねこでは『強引な押し売り』を社則で禁止しています。シミュレーションの結果、経済的メリットが薄いと判断した場合は、正直に『導入しないほうが良い』とお伝えすることをお約束します。
えねこ公式サイト より
2つ目。求人の募集要項に「完全反響型のため、新規の飛び込みやテレアポはありません」とあり、同じ趣旨が10件の求人に横展開されています。
つまり、こちらから問い合わせていないのに突然インターホンが鳴る、という営業の形はとっていません。
3つ目。ここが大事なところです。導入の流れを説明したページに、こう書いてあります。
設置可否の確認のため、通常はスタッフがご自宅を訪問しますが、オンライン・お電話・LINE上でのご相談やお見積りも可能です。
えねこ公式サイト より
訪問は標準の工程です。流れを追うと、訪問は提案のときと、契約後の現地調査(約1時間)の計2回でした。





屋根の向きや形、分電盤の位置を見ないと金額は出ません。来てもらうこと自体は、どの会社でも自然な流れです。問題は「来たら断りにくいのでは」のほうだと思います。
会社の組織図を見ると、オンラインで相談と資金計画を担当する「インサイドセールス部」と、現地調査と対面の設計を担当する「フィールドセールス本部」が分かれています。
求人にも「外出なし・完全オンラインの営業」という枠が実在しました。最初の相談をオンラインだけで済ませる導線は、組織の側にもあるということです。
申込フォームは1画面・9項目で、確認画面がありません


実際に送信の直前まで進めました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 形式 | 1画面で完結(9項目) |
| 入力するもの | 名前/性別/郵便番号/住所/電話番号/メールアドレス/太陽光の有無/住宅の種類/要望(任意) |
| 手間 | 手で打つのは5つ。残り3つは選択式で、最初から選択済み |
| 確認画面 | ありません(入力してボタンを押すと送信されます) |
| 同意チェック | ありません。「個人情報保護方針に同意の上、ご入力ください」という一文で、送信すると同意した扱いになります |
郵便番号を入れると住所が自動で入ります。LPに「たった5分」とありますが、実際にやってみて、これは大げさな表記ではありませんでした。
一方で、確認画面がないのは注意点です。電話番号やメールアドレスを打ち間違えても、そのまま送信されて気づけません。
送信ボタンを押す前に、自分で一度見直してください。この記事で読者にお願いすることは、これ1つだけです。



性別と「太陽光の有無」と「住宅の種類」は、最初から選択された状態になっています。自分に当てはまらない場合は変更が必要です。
何社から連絡が来るか
答えは「原則としてえねこ1社だけ」です。一括見積もりサイトを経由する仕組みではないので、申し込んだ先から複数の業者に情報が回る形にはなっていません。
複数社から一気に連絡が来るのを避けたい方には、ここは向いています。逆に、最初から相見積もりを取りたい方は、別に何社か自分で当たる必要があります。
訪問先で契約しても、8日間は考え直せます
ここは制度の話です。Webで見積もりを依頼して、自宅で提案を受けて、その場で契約する。この形は特定商取引法でいう訪問販売にあたるため、通常はクーリング・オフの対象になります。
契約書面を受け取った日から8日以内なら、理由を書かずに書面で解除できます。



その場で決めなくていい、というのが法律の側の建て付けです。「今日決めてもらえれば」と言われても、持ち帰って構いません。
※適用されるかどうかは個別の事情で変わります。契約書面の記載と、消費者庁のページを確認してください。
押し売りの心配より先に、自分の家でいくらになるかを知るほうが早いと思います。
やることは1つです。フォームを送って、見積もりを出してもらう。オンラインだけで相談したい場合は、要望欄にそう書けば伝わります。
※東京都・戸建て向けの窓口です(離島を除く)。⚠️マンション・区分住宅は対応対象外と公式に明記されています。
問い合わせから契約までに何が起きるかは、これで一通り分かりました。残っているのは契約したあとです。この会社を選ぶ理由が補助金なら、その代行がどこまでなのかは先に知っておきたいところです。
契約したあと、何をしてくれるのか
補助金の申請は、書類作成から実績報告まで無償で代行します


この会社のいちばん分かりやすい強みが、ここです。公式サイトの記述を並べます。
| いつ | 何をしてくれるか |
|---|---|
| 契約前 | 「必要書類の作成・提出・修正対応まで、すべて無償でサポートいたします」 |
| 担当 | 「複雑な書類作成から申請まで行政書士が無償で代行します」 |
| 工事後 | 「補助金の実績報告提出」まで対応 |
| 入金 | 「東京都などの自治体からお客様の口座へ直接入金されます」 |
| 顧客の準備 | 「ご準備いただくのは身分証明書等の必要書類のみです」 |
東京都の蓄電池補助金は、工事の契約前に申請して交付決定をもらう必要があります。同社は「補助金申請前の契約はございません」と明記していて、順番も守る運用でした。
そして、いちばん効くのがこの一文です。
えねこは申請代行を行いますが、制度主体は行政です。補助金は会社の裁量ではなく、制度要件に基づき支給されます。
えねこ公式サイト より
代行を任せる相手を選ぶときに、ここを自分から書いている会社は多くありません。申請を代行してもらうと、つい「この会社に頼めば通る」と思いがちですが、決めるのは行政です。
そこを最初にはっきりさせているのは、評価していいところだと思います。
補助金の金額そのものは東京都の蓄電池補助金の記事にまとめています。
申請の手間がネックで止まっているなら、そこは丸ごと任せられます。
補助金は工事の契約前に申請する必要があります。見積もりを取るところから始めれば、間に合うかどうかもその場で分かります。
※東京都・戸建て向けの窓口です(離島を除く)。⚠️マンション・区分住宅は対応対象外と公式に明記されています。
「不交付なら全額補填」は、現金で払う人だけが対象です
ここは見落としやすいので、先に出しておきます。
会社概要のページに「東京都補助金の不交付時も不足分を全額補填」という記載があります。ただし、同じ行に「※現金支払の方に限ります。」という注記が付いています。
一方でトップページの主な案内は「初期費用0円のしくみ(製品代も工事費も、信販会社がまとめて先払い)」です。つまり、初期費用0円を目当てに提携ローンで進めた場合、この補填の対象からは外れます。



どちらが良いという話ではなく、支払い方法によって扱いが変わる、という話です。
やることは1つです。見積もりのときに、現金で払うかローンにするかを先に決めてから聞いてください。そこが決まっていれば、補填の対象になるかどうかもその場で確定します。
保証は、誰が持っているかで3つに分かれます
保証という言葉がひとまとめに使われがちですが、中身は主体の違う3つ(+保険)です。
| 種類 | 持っているのは | 内容 |
|---|---|---|
| 機器の保証 | 各メーカー | 「各メーカーによる10年〜40年の長期保証」と同社が説明 |
| 出力の保証 | 各メーカー | 製品ごと(長州産業30年、GoodWe 30年など) |
| 工事の保証 | えねこ | 存在はFAQに明記。年数は公式サイトに書かれていません |
| 工事の事故 | 保険会社 | 賠償責任保険(支払限度額 最大1億円)。「口頭保証ではなく、保険契約に基づく補償体制」 |
同社は自分でこう定義しています。
保証とは、言葉ではなく、・メーカー保証契約・施工賠償責任保険・行政制度・情報開示によって支えられる仕組みです。
えねこ公式サイト より
独自の保証年数を持たない立場を、自分から書いているということです。
そのうえで、最初の章で保留にした「新しい会社だが10年後はどうなるのか」に、同社は正面から答えています。
「太陽光会社が倒産したら保証はどうなるのか」これは当然の疑問です。えねこは、この問いから逃げません。
えねこ公式サイト より
そして「えねこが万一事業継続できない場合でも、メーカー保証は規定に基づき継続されます」と続きます。機器と容量の保証はメーカーが持っているので、ここは会社の存続とは切り離されている、というのが答えです。



逆に言うと、会社に問うべきなのは工事の保証が何年かだけです。そこだけが公式に書かれていません。他の項目は、向こうの説明のなかで出てきます。
補助金の代行は範囲がはっきりしていました。一方で、保証は主語を分けて見ないと読み違えます。ここまでの材料を、頼むか頼まないかの判断に組み直します。
えねこのメリットとデメリット
えねこに申し込める条件
- 補助金の申請を無償で代行書類作成から工事後の実績報告まで。担当は行政書士です
- 申請が終わるまで契約しない順番が逆になる心配がありません
- 行政が決めることと自社がやることを、自分から線引きしている「補助金は会社の裁量ではない」と明記
- 受付は8:00〜21:00・定休日なし平日の夜でも連絡が取れます
- 主力メーカーとその他を公式に分けて公開何を勧められそうかが、相談する前に読めます
- 工事の保証が何年かは、公式サイトに書かれていない見積もりのときに聞けば分かります
- 不交付のときの全額補填は、現金で払う人だけが対象支払い方法を決めてから確認してください
- 申込フォームに確認画面がなく、送信=同意の扱い押す前に自分で見直してください



デメリットが3つなのは、判断に効くものだけを残した結果です。どの会社でも起きること(見積もりが現地調査で変わる、訪問がある)は、この会社の欠点ではないので入れていません。
条件に当てはまらなかった方へ
東京都以外にお住まいの方は、蓄電池の見積もりサイトおすすめ4選に全国で使えるサービスをまとめています。
そもそも導入するかを決めていない方は、次の2本を先に読んでください。見積もりを取るのはそのあとで間に合います。
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東京都の戸建てで、補助金の申請ごと任せたい方には合っていると思います。
やることは1つです。フォームを送って、見積もりを出してもらう。そのうえで、工事の保証が何年かを一言聞けば、判断に必要な材料はそろいます。
※東京都・戸建て向けの窓口です(離島を除く)。⚠️マンション・区分住宅は対応対象外と公式に明記されています。
そもそも太陽光・蓄電池はやめたほうがいい?
この記事を読んでいる方のなかには、会社を選ぶ前の段階で迷っている方もいると思います。
判断の分かれ目は、家の電気の使い方です。★4の投稿にあったとおり、蓄電池の提案がオーバースペックになる家は実際にあります。
昼間ほとんど家に人がいない、夜の電気使用量が少ない、といった条件では、大きな容量を入れても使い切れません。
数字を出した整理は蓄電池はやめたほうがいい?と蓄電池は元が取れる?にまとめています。先にそちらを読んでから見積もりを取るほうが、出てきた提案が自分の家に合っているかを判断できます。
よくある質問
東京都渋谷区にある株式会社えねこが運営する、住宅用の太陽光発電と蓄電池のサービスです。法人番号は1010401190537で、国税庁のデータベースで確認できます。設計・施工・販売・保守までを扱っています。
Googleのクチコミは97件で★4.8です(2026年7月30日時点)。★1が2件、★2が1件あり、内容は設備の故障ではなく、工事のあとの申請手続きの遅れと、工事中の破損についてでした。96件中93件に会社からの返信が付いています。
公式サイトに設立年の記載はありません。国税庁で法人番号が指定されたのは2025年6月11日です。同社自身もクチコミへの返信で「まだ創業間もない当社」と書いています。
公式サイトに対応エリアの記載自体がなく、申込フォームも都道府県で弾く作りにはなっていません。ただし、ページの構造化データは東京都となっており、施工実績が確認できるのは東京都と川崎市です。東京都以外の方は、全国対応の見積もりサービスを使うほうが確実だと思います。
申込ページに「マンション・区分住宅には対応しておりません」と明記されています。戸建て向けのサービスです。
書類の作成から工事後の実績報告まで、無償で代行すると明記されています。担当は行政書士です。申請者が用意するのは身分証明書などの必要書類のみで、補助金は自治体から本人の口座へ直接入金されます。
まとめ
一次情報だけで確かめた結果を、判断に使える形でまとめます。
- クチコミは97件・★4.8★1が2件、★2が1件。中身は設備の故障ではありません
- 低い評価は「工事のあと」に集中申請手続きの遅れと、工事中の破損です
- ★1に「完全に弊社の体制の問題です」と非を認めた返信96件中93件に会社が個別に返しています
- 飛び込みの営業は来ない。ただし訪問は標準の工程オンライン・電話・LINEの導線も公式にあります
- 申込フォームは1画面9項目で5分程度確認画面がないので、送信前に自分で見直してください
- 補助金は書類作成から実績報告まで無償で代行入金は自治体から本人の口座へ直接です
- 不交付時の全額補填は現金払いの人だけ初期費用0円(ローン)とは別枠です
- 工事の保証の年数だけが公式に書かれていないそこは見積もりのときに聞いてください
- 提案は容量が大きめに出ることがある蓄電池を強みにしている会社だからです
東京都で戸建てにお住まいで、補助金の申請ごと任せられる相手を探しているなら、見積もりを取る先として合っていると思います。
申請の範囲を自分から具体的に書いていて、行政が決めることと自社がやることの線引きも明示している会社でした。
- ✓補助金の申請は書類作成から実績報告まで無償で代行
- ✓受付は8:00〜21:00・定休日なし
- ✓オンライン・電話・LINEでの相談も可能
やることは1つです。フォームを送って、見積もりを出してもらう。
そのうえで、工事の保証が何年かを一言聞けば、判断に必要な材料はそろいます。無料で、その場で契約する必要はありません。
※東京都・戸建て向けの窓口です(離島を除く)。⚠️マンション・区分住宅は対応対象外と公式に明記されています。
この記事を書いた人
蓄電ラボ管理人
大手メーカーでリチウムイオン電池の開発に長年従事。さまざまな機器の電池設計・評価で培った知見をもとに、家庭用蓄電池の技術を中立的な立場で解説しています。




